2010年02月10日

東北道下りの渋滞

テレビのニュースなどを見ていると、
年々、ピーク時の渋滞の長さが減ってきている気がしませんか。

これはどうしてなのでしょうか?

実はこれは会社員の人たちなどが7月と8月の間に、
本来のお盆休みを少しずらして、
夏休みを取る人が増加していることが原因のようです。

夏休み期間は長いですから、
年末年始のように短い日数に、ものすごく集中して、
どうにもならない込み具合にはならないでしょう。

ピーク時であっても、高速道路ではなく別の道路を使ったり、
ちょっと時間をずらしたりするだけで渋滞を避けられます。

渋滞予測、「ドラなび」ではいろいろな対策を紹介していますので
チェックしてみると良いかもしれません。

まず東京から東北方面へお出かけの場合、
いわゆる「東北道下り」の場合です。

東北方面へ自家用車で行く場合、
どのような点に注意したらよいでしょうか?

渋滞ピーク日が発表されましたら、
その日を避けることはもちろんですが、
もう日程がどうにもならない場合はせめて午後出発にしましょう。

東北道の渋滞が予測された日程は、
特に浦和料金所から宮城県古川ICの間が各所で30km以上の込み具合になります。

渋滞を避けるつもりでピーク日の早朝、明け方に浦和料金所を出たとします。

この場合、最悪の事態では、夕方か夜まで渋滞にどっぷりとはまる恐れもあります。

またピーク日の次の日、2日後も午前中はやはり30km以上の込み具合となるでしょう。



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Posted by ランボルギニー at 21:10 │渋滞回避